ダイヤの選び方
誰しも素晴らしい輝きのダイヤモンドを選びたいと考えますよね。
幸せの結晶「ダイヤモンド」を毎日のように、いつまでも長く身につけていたいものです。
少しの知識を持っていれば、誰でも良いダイヤを選ぶことはできます。ブライダルダイヤモンドも同様です。
カラット数やカラー、クラリティーは、その石が持つ個性、これらは予算の範囲内で自分自身が納得のいく、好みの品位で選んでください。
もしカットを重視して選ぶのであれば、トリプルエクセレントでカットが正確なダイヤモンドを選ぶと良いでしょう。
ダイヤモンドは、掘り出されたときから宝石として輝くルビーやサファイヤなどと違い、カットされていない原石の見た目は”ただの石ころ”なのです。
しかしその原石に緻密で正確なブリリアンカットを施すことにより、その類まれな強い屈折率により他のどんな宝石より強く美しく光り輝きます。
つまりカットがよくないことには、ダイヤは美しく光り輝かないですからね。
カットは職人達がひとつひとつ仕上げます。職人も人間、ミスも起こすこともあります。
ダイヤはカット技術が物をいいます。正確に仕上がっているかどうかを自分自身で確認する方が良いでしょう。器具(ハンディースコープ)を使って確認してみると良いでしょうね。
ダイヤは指輪やペンダントにして使って人に見せる物。予算の範囲内で可能な限り納得のいくものを購入するよう心がけましょう。
ただ、最終的には「自分が納得いくかいかないか」なので、何を優先にしても良いですし、好みのものを買うようにしてくだいね。
またシーンに応じて選ぶべき品質がわかれば、もっと気軽に、もっと手頃に、賢くダイヤモンドジュエリーを楽しめますよ。